どうも明治エラです。
今回は左利きなら共感間違いなしのあるあるをお届けします。
“お箸を持つ方”って表現に疑問を抱いている
幼稚園〜小学校低学年時代によく言われたやつ。“お箸を持つ方が右”いや、お箸を持つ方は左ですよ。
まあ大多数の人間は右利きだから、その理屈で通るんだろうけどね。
左利きもいますよーーー
こうして幼少期から右利き社会を実感する。
給食の麺用おたまの使い辛さ半端ねえ
汁っぽい麺類が給食に出てくる時に、すくいやすいようにおたまの左側に櫛がついた道具。
私は小中の9年間、これが給食に出てくるたびに憤りを感じたものである。
この道具、左利きが普通に使おうとすれば、櫛はただの飾りにしかならないのだ。
9年間考え抜いた結果、外側にスナップを効かせてすくう方法を編み出した。
なんの技やねん。
右利き用のハサミは拷問
大抵の道具は右利き用に作られていても、使えるけど、右利き用に作られたハサミだけは使用拒否に値する。
指が入らない、仮に入ったとしても痛い。切るたびに痛い。
習字が嫌い
左手で筆を使うと、留め、ハネ、はらいがどうしてもうまくいかない。
習字の文字自体、筆を右手で筆を持つ事が前提になっているためである。
100歩譲って、大きい文字は右手で書くけど、小筆は無理。
メインの文字はそれなりの出来なのに、大抵学年と名前の段階でぶち壊される。
やってらんねえわ!!
貸し出される備品が右利き用より綺麗
家庭科の裁ちバサミ、野球のグローブなど、左利き用が用意されている場合、大抵右利き用より綺麗な事が多い。
左利きは少数派故に、使われる頻度が少ないからですね。
ちょっとラッキー
あと、『私左利きなんですけど…』って申告するのちょっと勇気いる。
電車の改札がスムーズにいかない
左手で切符やICカードを持つと、改札口に入る時に、腕をクロスするハメになる。
んで、クロスさせるが故に手の照準が合わせづらくてモタつく。
右手で持てば良いのだけれども、それはわかっているのだけれども、やっぱり知らぬ間に左手で握ってしまっているから、気づいた時には手遅れ。
国語では勝った気になる
左利きの利点をドヤ顔で語れるれるのは国語の授業くらいである。
左利きは縦書きの作文で最大の威力を発揮する。
手も汚れないし、前に何を書いたかを確認しながら書く事ができる。
……..それ以外の科目は全部手が被るから、総合的には負け。
左利きの呼称色々知ってる
小さい頃から散々大人に左利きである事を話題にされるため、死語みたいな左利きの呼び名まで知っている。
- レフティー
- ギッチョ
- サウスポー
左利きグッズを見つけると嬉しくなる
ハサミや鉛筆グリップとか、左利き用と記載があると、ちょっと嬉しくなる。
関係ないけど小学生の頃、このプニプニに憧れてたな。
左利き凄いって言われるけど、逆に右でできるの凄いと思う
左手でよく文字書けるねって言われても、こちらとしてはこれがデフォルトなので、そうかな?と微妙な返事しかできません。
左利き目線、右手でよく文字書けるね ですから。
小さい頃に矯正されなかったのかって言わるのがウザい
ちょっと年配の人に左利きであることを話題にされると、大抵小さい頃に矯正されなかったのかと聞かれます。
左利きは生活に支障が出るという理由で矯正される事が多いからですね。
現左利きの人も、一度は右利きに矯正する試みがなされたのではないでしょうか。
結果、うまくいかなかったり、自由にさせようってことで今に至ると思うのですが、これを親の教育云々って言ってくる人がいるんですよね。
余計なお世話だ!!!
動作ごとに利き手が変わる
左利きの人は、小さい頃に矯正を受ける事が多いため、箸は左、スプーンとフォークは右、ボールを投げるのは左、文字を書くのは右という具合に動作ごとに利き手が変わる人が多いです。
因みに私は習字の大きい文字を書く時、ポテトスクープは右です。
↑フライドポテトを混ぜたり、容器にガサっと入れるための道具ね↓
テーブルに着く時は、率先して左側に座る
右利きの人と一緒に食事をする時は、肘が当たるのを避けるため、瞬時に座席の位置関係を把握して左側に座ります。
ミスって着席の段階で左側陣取れなくても、食事が進むにつれてやっぱり相手が肘を気にし出すので、最終的に左側に座れます。
それでも右利きになりたいとは思わない
この世は右利き社会。どうしても左利きを不便に感じる場面がある。
それでも左利きには誇りがある。
左利きの偉人は多いし、スポーツでも左利きは有利っぽい。
少数派の特別感、選ばれし左手の使い手(厨二くせえww)
生まれ変わっても左利きがいい。
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